soccerblog2021’s diary

元サッカーオリンピック候補選手がサッカー上達法を伝授!

一流サッカー選手が知っている”食事の重要性”

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今回は「一流サッカー選手が知っている

食事の重要性」についてお伝えします。

 

一流選手として活躍している選手の強さの秘訣は

厳しい自己管理によるものがあります。

 

強い体をつくりベストコンディションを保つために

体づくりの基礎となる食事から気をつかっています。

 

そして正しい食生活をコツコツと続けることが重要で

あると言われてます。

 

またそれができる選手はコンディションがよく

年間を通してケガも少ないと言われています。

 

もうお分かりのように・・・・

「食事」がそれを支えているのです。

 

 

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日本のサッカー選手のフィジカルレベルは

向上し続けており

世界のトップレベルまで近づいています。

 

その理由としては・・・・

科学的なサッカートレーニング法を

実践するとともに

 

食生活が良くなったということが

挙げられます。

 

上手いだけではダメで強さもスピードも

同時に求められるのがサッカーです。

 

さらには怪我をしにくい屈強で柔軟な身体を

手に入れなければならないのもサッカーです。

 

それらを成し遂げるには「食事」が

重要課題となってきます。

 

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ここで疑問が湧いてきます。

 

身体能力の高い選手と戦うためには

私たち一般選手は

 

どのように体をマネジメントして

いけば良いのだろうかという

疑問がわいてきます。

 

その答えは・・・・

食事の大切さを学ぶことから

始めなければならないと思っています。

 

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サッカー選手にとっての食事の重要性

 

サッカー選手にとっての食事の重要性は

①からだづくり、②体調管理、③障害予防が

挙げられます。

 

体作りの為には十分なエネルギーと栄養素の

補給を考える必要があります。

 

それに加え毎日の体重測定により

練習や試合で消費したエネルギーを

補充できているのか確認することです。

 

また体重管理だけでは不十分なので

体調管理として日々の疲労度や食欲などの

自分自身の体調面を振りかえり

 

十分な栄養素の補給に努めることで

障害予防にもつながります。

 

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戦うからだをつくるための基本の食事

 

高い競技力を保持するからだには

筋・脳・内臓に十分なエネルギー源を

補給・蓄えていることが必要です。

 

食事からエネルギー及び栄養素を

過不足なく摂取することが重要です。

 

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一流選手の「基本的な食事の形」

 

①主食(体を動かすエネルギー源)主に炭水化物

ご飯・パン・麺・もち


②主菜(筋肉、骨、血液など人の体を作る)

主にたんぱく質:肉類・魚介類・卵・大豆製品


③副菜(体調を整えたり、骨や血液の材料となる)

主にビタミン、ミネラル:野菜・芋・海藻・きのこ


④牛乳・乳製品(骨をつくるのに欠かせない)

主にカルシウム、たんぱく質:牛乳・ヨーグルト・チーズ


⑤果物(疲労回復、コンディショニングに役立つ)

ビタミンC、炭水化物

 

・「エネルギー」となるのは炭水化物(糖質)

たんぱく質、脂質です。

 

・「からだづくり」にはたんぱく質が最も重要となり

ミネラルはその補助をしています。

脂質は細胞膜や体脂肪組織を形成します。

 

・「コンディショニング」は生体内の化学反応を

円滑に行うスポーツ障害を予防するという点から

ビタミン・ミネラルの補給が必要です。

 

まとめ

 

ここまでサッカーにおける

食事の重要性についてお伝えしました。

 

でも実践するのは選手自身です。

 

選手自らが正しい食事の選択ができるように

なることが必要です。

 

そのためには選手自身が正しい知識を持ち

実践できる力を身に付け

 

その食生活が習慣化されることが必要です。

 

 

良好なコミュニケーションなくして一流選手にはなれない⁉

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今回は「良好なコミュケーションなくして

一流選手にはなれない」と題して

 

サッカーにおけるコミュニケーションについて

お伝えします。

 

なぜ良好なコミュニケーションが一流選手に

とって必要なのか?

 

それはパフォーマンスに影響を及ぼす

為であります。

 

そもそもコミュニケーションとは

何なのか?ついて解説すると

 

コミュニケーションとは・・・・

「情報や考えを相手に届けること」

言います。

 

コミュニケーションは・・・・

指導者の態度や選手の表情など

言葉を使わない方法も含まれて

います。

 

それを非言語コミュニケーションと

言います。

 

私たちはこの非言語コミュニケーションと

言語コミュニケーションを使い

 

コミュニケーションをとっています。

 

このコミュニケーションが上手くいってないと

自分自身のパフォーマスンスが落ちたり

 

チーム自体が良い結果を残すことが

出来なかったりします。

 

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 コミュケーションの必要性について

 

サッカーの試合を円滑に進めていくためには

チームメイトとのコミュニケーションを取る

ことは欠かせません。

 

サッカーチームという組織に属している限り

自分一人で進めていくことは難しいです。

仲間の力が必要になる場面は多々あります。

 

普段から仲間と密なコミュニケーションを

取り合うことで、、、、

色んなことが速やかに対処することが可能に

なります。

 

一人のサッカー選手として成長するためには

知識や経験が必要不可欠です。

 

実際にチームの仲間とコミュニケーションを

取り合うことによって、

自分に足りないものを自覚できるとともに

足りない部分を補いあうことができます。

 

そしてお互いが成長していくとともに

チームとしても成長を遂げていくことが

できるのです。

 

いろんな形のコミュニケーションを

積極的に取り合うことで、

サッカー選手としての能力を向上させて

いくことができます。

 

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コミュケーションの必要性について

下記の3つを把握しておく必要が

あります。

 

① 良い人間関係を構築する

   良い人間関係を築いていくには

  自分を知ってもらうこと、、、

  だけではなく相手側のことを

  理解することが必須です。

 

  初対面の人にでも自ら声をかけ

  積極的に話しかけて徐々に

  関係を深めていくことが大切です。

 

② 情報の交換・共有をする

  人と人とのコミュニケーションの

  目的の1つは、、、、

  お互いの知らない「新たな情報」を

  得ることです。

 

  自分と相手との相互の理解を

  深めていくことで、、、、

  良好な人間関係を築くことができ

  さらに有益な情報交換・共有をして

  人として成長していくことが可能です。

 

③ 相手に働きかける

   “自分から”主体的に他人との関わりを持ち

  対話によってコミュニケーションを

  取るということです。

 

瞬間瞬間の判断を積み重ねながら

仲間とともにプレーするのがサッカーという

スポーツである以上

 

常日頃からのコミュニケーンが必要と

なってきます。

 

よりパフォーマンスを上げたいと

願うならば、、、

コミュニケーションが必須ということが

理解できると思います。

 

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コミュニケーション能力を高めるには

 

・相手へ興味・関心を強く持って

 気持ちを読み取ろう。

 

 相手がどのように物事を考えているのか

 経験や情報、感情を読み取って関心を

 強く持つことが大切です。

 

・相手との一体感が大切

 

 趣味の話しや新たに体験した話しなどを

 共有していくことでお互い「一体感」ができ

 親近感や安心感、好意を持ちやすいとされて

 います。

 

・「聴く人」は話し上手

 

 コミュニケーション能力が高い人は

 相手の話しを「聴き」ポイントを拾って

 情報を広げることができるからです。

 

・相手に分かりやすく話すこと

 

 自分の知っている情報を相手に伝える

 ためには、分かりやすく話すことが

 大切です。

 

 具体的に示してあげることが

 コミュニケーションでは重要です。

 

最後に・・・・

サッカーでは選手一人ひとりの考えや思考が

嫌でも反映されてしまう競技です。

 

だからこそ、自分自身の考えを

“目標達成のために”伝える、共有することが

必要となってきます。

 

強いてはそれが自分自身のパフォーマンスの

向上へと繋がり

 

一流選手となる素質を身に着けることが

出来るというのもです。

 

 

 

 

”瞬時にできるメンタル強化”について!

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あなたはサッカーをやっていて・・・

 

「メンタルを強くしたい!」って

思っていませんか?

 

サッカーの技術面はいうまでも

ないですが

近年注目されているのが、、、

 

「メンタル強化」にあります。

 

「メンタル強化」というものを

はっきりとわかっている人は少ないです。

 

それを知ることによって・・・・

瞬時にメンタル強化に繋がります。

 

「知ってる」のと「知らない」とでは

大きな差があるということです。

 

メンタル強化というものが・・・

どういったものかを把握するだけで

 

あなたのこれからのパフォーマスは

向上し、、、

 

プロサッカー選手も夢ではなくなるのです。

 

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瞬時に出来るメンタル強化とは

どういうものなのか?

 

について解説します。

 

瞬時にメンタル強化をするには・・・

冒頭でも書きましたが

 

メンタル強化とはどういう

ことなのか?を知ることです。

 

多くのサッカー選手が・・・

このメンタル強化を誤解している

部分が多く見受けられます。

 

正しい理解をすることで・・・

即メンタル強化に繋がります。

 

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ひと昔のメンタル強化と言えば・・・

根性、根性、ど根性!って感じで

 

「気持ちで負けるな!気合を入れろ!」

 

何て言う精神論で捉えられていました。

 

厳しい練習に弱音を吐くことなく

理不尽な状況にも文句を言わず

嫌なことにも長時間耐える。

 

これが出来る人こそメンタルが強い

人だと思われていました。

 

こんな古臭い、ナンセンスな

メンタル強化はありえません。

 

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正しいメンタル強化に

本当に必要なことは

逆境に立たされた状況の中でも

 

自分の心を正しい方向にコントロール

することです。

 

自分の心をコントロールすることが

できると、、、

 

所謂、『ここぞ!』という場面で

最高のパフォーマンスを発揮することが

できます。

 

これこそが正しいメンタル強化と

いうものです。

 

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昔は試合中に「歯を見せるな!」って

よく言われたものです。

 

所謂、笑うなってことです。

 

最近ではその逆で

どんな逆境の時でも「笑顔」で

いることが大事とされています。

 

笑顔によって心が落ち着き

身体の力みが抜けて呼吸も安定して

きます。

 

その状態こそ最高のパフォーマンスが

出来る状態だと言えます。

 

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メンタル(心)とは如何なるものか?

 

あなたはどう答えますか?

 

答えは・・・・

「思考」です。

 

メンタルとは人間の思考そのもの

なのです。

 

もっと言えば・・・・

思考を司るのは「脳」です。

 

実はメンタル強化とは

脳を上手く使いこなすこと

だったのです。

 

メンタル強化の方法とは

本番で自分の持っている力を

 

100%発揮するための

思考方法(考え方)だったのです。

 

メンタル強化とは・・・・

精神論ではなく

 

思考法だったのです。

 

思考を変えることで・・・・

メンタル強化に繋がり

 

逼迫した試合でも・・・

緊張することなく

 

心を整え最高のパフォーマンスが

出来るようになります。

 

サッカー選手に急増する”うつ”について解説!

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サッカー選手にうつが急増中⁉

 

最近、各界の著名人が心の病について

公表する機会が増えている。

 

そんな中でサッカー界も例外ではない。

 

身近なサッカー選手で言えば・・・

あのヴィッセル神戸でプレーしている

アンドレス・イニエスタである。

 

2018年の5月と11月の二度告白している。

 

イニエスタが初めて鬱について語ったのは

2016年発売の自伝だった。

 

国際プロサッカー選手会FIFPro)が警鐘を

鳴らしている。

 

国際プロサッカー選手会というのは

その名の通り各国にある選手の労働組合

統合する国際機関のことである。

 

そこが警鐘を鳴らしているのである。

 

「プロサッカーにおける

心の健康問題の調査」で、、、

現役選手607人、元選手219人への

アンケート調査を行ったところ、、、

「現役サッカー選手の38%、

元選手の35%が、、、

鬱または/かつ不安障害に苦しんだ」

という結果が出たのだった。

(引用:footbllista  サッカー選手の38%がうつ、

 不安障害。 数字が示すストレスと心の病の関係)

 

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サッカー選手のストレス要因とは何か?

 

自己への要求や監督からの圧力、

そしてチームメイトとの競争、メディアの監視など

 

だが、サッカー選手にとって

最大のストレスとは、、、、

 

彼らにつきもののケガ、キャリアを常に脅かし

続けるケガであることが多い。

 

全治1カ月以上の重傷を3回以上経験した選手が

「心の健康に問題を抱える可能性は2~4倍」と

なっている。

 

更にケガによって早期引退を

余儀なくされた場合は、、、

「特に心の病気を患うリスクが大きい」と

指摘している。

 

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その一方でアスリートは心身ともに常に

「強く」あり続けなければいけないという

 

“呪縛”が解け、ありのままの姿を見せられる

ようになりつつあるという指摘もある。

 

どういうことかというと

カミングアウトしやすくなったという

ことである。

 

うつにかかるとどのような症状が

アスリートには多いのか?

 

① 疲労症状 

  競技パフォーマンスの低下

  疲れやすい、倦怠感

  すぐに息があがる

  筋、関節の痛み 筋力低下

 

② 精神・心理症状

  気分の落ち込み ゆううつ

  競技意欲の低下 自分を責める

  楽しみや喜びの喪失

  頭が働かない 注意力低下

 

③ 自律神経機能異常

  めまい 立ち眩み

  動悸 胸部不快感

  過換気発作

  便秘 下痢 頭痛

 

④ 免疫機能低下

  風邪をひきやすい

  口内炎 帯状ヘルペス

 

こういった症状が出た場合には

要注意です。

 

現役中に起こるというよりは・・・・

引退後に起きる可能性が大きということ

かもしれません。

 

現役時代に稼いでいたお金も・・・・

ケガを気に引退なんてことになれば

 

今までの稼いできた収入を確保しなければ

なりません。

 

そんな悩みを持った人から・・・・

実際にお金について相談を受けたことも

あります。

 

色々な相談窓口を設けるようにすれば

色んなアイディアが出てきます。

 

出来るだけそれらに精通した相談相手を

より多く見つけておくことが大切だと

思います。

 

そういったことにより・・・・・

引退後の心配がなくなり、、、、

 

今置かれている状況の中で・・・・

精一杯実力が発揮できることでしょう。

 

劇的にシュートの正確性を上げる方法!

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正確なシュートが打てない・・・・

思うようなシュートが打てない・・・・

 

このような悩みを持っている選手は多いです。

 

そういうあなたも

悩んでいる一人じゃないですか?

 

今回の記事では・・・・・

正確なシュートを打つためには、、、

思うようなシュートを打つためには、、、

 

どうすればいいのか・・・・・

について解説します。

 

この記事を読めば・・・・

あなたも試合でゴールの量産ができる選手に

生まれ変わること間違いなし!

 

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シュートにおける大切なことは・・・・・

瞬時の判断を間違えないことです。

 

トラップしてシュート・・・・・

ダイレクトでシュート・・・・・

様々なシーンがありますが、、、、

 

その時々で色んな判断をせまられます。

 

そんな時に・・・・・

瞬時に正確な判断ができれば正確なシュートも

打てるし、、、、

 

思い通りのシュートも打てるようになります。

 

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瞬時の判断が出来るようになるためには・・・・

ひらめき、所謂、「直感」が必要になります。

 

「判断」と「直感」の違いは、時間をかけたものが

「判断」、ごく短い時間で判断するのが「直感」と

なります。

 

直感とは、「ヤマカン」のような偶然の産物ではなく

思考を重ねた結果、最後の最後に突然稲妻のように

頭の中にひらめくものです。

 

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直感力を高めるには右脳を鍛えるのが近道です。

 

直感力とは、その分野に精通し数々の

修羅場をくぐり抜けてきた経験や思考の

蓄積の中からも沸き上ってきます。

 

ここで経験という言葉が出てきました。

 

経験値を上げそれらを蓄積することが必要と

なってきます。

 

手っ取り早く経験値を上げ蓄積するには・・・・

イメージトレーニングが最適です。

 

脳は実際に起きたこととイメージでのことを

区別しません。

 

ということはイメージの中で経験したことも

実際に経験したことと同じことになります。

 

まずはイメージしやすくするために・・・・

Youtube等でサッカーのビデオを観ます。

 

シュートの正確性や思い通りのシュートが

打ちたいのであれば、、、、

 

シュート場面を多く観て脳に刻み込みます。

 

そしてビデオを見終わった後に・・・・

自分でプレーしているシーンをイメージします。

 

より鮮明にイメージができれば・・・・・

理想的です。

 

それを何回も繰り返すことで・・・・・

経験値として脳に刻み込まれ瞬時の閃きが

起こります。

 

誤解しないでいただきたいのは・・・・・

練習をしなくて良いということではありません。

 

毎日の実際の練習も重要です。

 

ですがこの瞬時の閃きを会得したならば・・・・

あなたのシュート時における閃きから、、、

 

正確なシュートが打て、思い通りのシュートも

打てるようになり、、、、

 

ゴールを量産出来ること間違いなしになります。

 

瞬時の判断でヘディングに競り勝つ方法

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自分はあまり背が低い方でもないのに

ヘディングで競り負けてしまう、、、、

 

と悩んでいませんか?

 

『ヘディングは大きい人が勝つ』と・・・・

勘違している人も多く見受けられます。

 

ヘディングの競り合いに勝つための要素は

①ポジショニング

②タイミング

③空中姿勢のこの3つに要約されます。

 

まずは代表選手レベルでも行っている

ロングボールをヘディングして跳ね返すと

 

いう練習を繰り返し行ってください。

 

これでポジショニングの確認やタイミングの

把握をしてください。

 

蹴られたボールを見たら素早く落下地点を予測して

相手より少し早いタイミングで跳んでヘディングできたら

 

理想的です。

 

ヘディングの競り合いの局面で欠かさないことは

腕の使い方です。

 

腕を使って跳ぶということです。

跳んで競り合う時に腕の振り上げは必要不可欠になります。

 

そして、空中で身体がまっすぐな状態をキープしながら

競り合えれば、バランスも崩れにくくなります。

 

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またタイミングを見計らい・・・・

相手より早くジャンプすることが必要になります。

 

ヘディングで競る場面によっては・・・・

相手に乗っかかるぐらいの状態になります。

 

相手が飛ぼうとしても・・・・・

あなたがいて飛べない状況になります。

 

また相手が飛ぼうとする力を利用するので

滞空時間が長くなります。

 

ヘディングが強い人は毎回これを意識しています。

 

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私はどんな場面の練習においても・・・・・

イメージトレーニングで補うことを推奨しています。

 

その理由として・・・・

その効果が科学的に立証されていて効果てき面と

いうことがあるからです。

 

Youtubeなどで多くのヘディングの場面を観てください。

 

そしてイメージするのです。

ポジショニング、ジャンプのタイミング、腕の使い方、

空中の姿勢などをこと細かくイメージします。

 

より具体的なイメージができれば出来るほど・・・・

本番で生かされてきます。

 

 

「当たられても負けない身体作り」について!

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サッカーは競技特性として・・・・・

コンタクトスポーツであります。

 

相手に当たり負けすることなく・・・・・・

移動・方向転換を繰り返しながらハイパワー、

ハイスピードでプレーを

するため体力面での要求が非常に高いスポーツと

いえます。

 

そこでこんな悩みはありませんか?

 

それは試合中相手の選手に当たり負けしてしまうと

いうことです。

 

今回この記事では・・・・・

「当たられても負けない身体作り」として

筋力トレーニングの必要性について

解説していきます。

 

この記事を読むことで・・・・・

筋力トレーニングの必要性が感じられ

「当たられても負けない身体作り」の

きっかけを作り、、、、

 

更なるパフォーマンスの向上に繋がります。

 

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今の日本代表が改善すべき課題として・・・・・

「身体能力の向上」を明確に掲げ、、、、

 

「相手に競り勝つというよりも当たられても負けない

身体作りをしていく」という改善策を打ち出している。

 

代表チームがこのような改善策を打ち出している中で

プロを目指すあなたにも必要となってくるのが、、、、

 

「身体能力の向上」であり・・・・・

「当たられても負けない身体作り」に着目しなければ

ならない。

 

またヨーロッパや南米、アフリカの選手達と互角に

渡り合える身体能力を作ることをも想定しないとならない。

 

日本のサッカー選手の身体は・・・・・・

アスリートとしてすべき最低限の筋力トレーニングすら

されていない、、、

貧弱なものだといわれている。

 

正しい筋力トレーニングに・・・・・・

取り組んでいない証拠である。

 

では世界トップクラスの国の選手どうか?

みんな身体が大きくて当たりが強い。

 

それがなぜなら・・・・・

世界のトップ選手達はみんな科学的な

フィジカルトレーニングを、、、

しっかり行っているからです。

 

彼らと肩を並べようと考えるなら・・・・・

技術のみならず、それにふさわしい

フィジカルトレーニングを行わなねばならないのです。

 

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ではなぜサッカー選手が体を大きくする必要があるのか?

 

サッカーの試合中のコンタクトは格闘技に近い激しさが

あるからです。

 

サッカーは押し合って相手を倒すまでの

コンタクトスポーツではありません。

だから、ラグビーやアメフト選手のような質量は

必要ないのです。

 

サッカーに必要なのは・・・・・

相手を吹っ飛ばすよりも自分のプレーエリアを確保する

ことです。

 

そのために大事なのは・・・・・・

フェイントをかけられようと身体による接触を受けようとも

バランスを崩さないことです。

 

そのためには・・・・・・

強いフィジカルとともに柔軟性やフットワーク、、、、

バランス感覚も必要になります。

 

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さまざまなフィジカルの構成要素の中で・・・・・・

日本のサッカー選手に最も足りていないものは何だろうか?

 

最大筋力です。

 

日本のサッカー選手には・・・・・

最大筋力を高めるトレーニング指導をほとんどしていないのが

現状です。

 

身体のポテンシャルのベースとなる・・・・・

最大筋力を底上げすることも考えなくてはいけません。

 

最大筋力とは・・・・・

(筋力トレーニングをしても100%の筋が

使われているわけではありません。ケガを

しないようにというように数%サボっている

筋があるのです。それを100%の状態に持って

いったのが最大筋力です。)

 

体幹レーニングもいいのですが・・・・・・

まずは筋肉を大きくするトレーニングで

最大筋力を上げ体をひと回り大きくすることを

考えてほしいということです。

 

まとめ

 

筋力トレーニングの必要性について解説してきました。

 

今の指導者が指導しない・・・・・

最大筋力が日本人サッカー選手には足りていない

筋力であることがわかってもらえたと思います。

 

まだ他の選手は知らないことかもしれません。

 

これを知ることで「当たられても負けない身体作り」の

きっかけが出来たと思います。

 

また一段階上のパフォーマンスが可能となります。