soccerblog2021’s diary

元サッカーオリンピック候補選手がサッカー上達法を伝授!

「当たられても負けない身体作り」について!

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サッカーは競技特性として・・・・・

コンタクトスポーツであります。

 

相手に当たり負けすることなく・・・・・・

移動・方向転換を繰り返しながらハイパワー、

ハイスピードでプレーを

するため体力面での要求が非常に高いスポーツと

いえます。

 

そこでこんな悩みはありませんか?

 

それは試合中相手の選手に当たり負けしてしまうと

いうことです。

 

今回この記事では・・・・・

「当たられても負けない身体作り」として

筋力トレーニングの必要性について

解説していきます。

 

この記事を読むことで・・・・・

筋力トレーニングの必要性が感じられ

「当たられても負けない身体作り」の

きっかけを作り、、、、

 

更なるパフォーマンスの向上に繋がります。

 

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今の日本代表が改善すべき課題として・・・・・

「身体能力の向上」を明確に掲げ、、、、

 

「相手に競り勝つというよりも当たられても負けない

身体作りをしていく」という改善策を打ち出している。

 

代表チームがこのような改善策を打ち出している中で

プロを目指すあなたにも必要となってくるのが、、、、

 

「身体能力の向上」であり・・・・・

「当たられても負けない身体作り」に着目しなければ

ならない。

 

またヨーロッパや南米、アフリカの選手達と互角に

渡り合える身体能力を作ることをも想定しないとならない。

 

日本のサッカー選手の身体は・・・・・・

アスリートとしてすべき最低限の筋力トレーニングすら

されていない、、、

貧弱なものだといわれている。

 

正しい筋力トレーニングに・・・・・・

取り組んでいない証拠である。

 

では世界トップクラスの国の選手どうか?

みんな身体が大きくて当たりが強い。

 

それがなぜなら・・・・・

世界のトップ選手達はみんな科学的な

フィジカルトレーニングを、、、

しっかり行っているからです。

 

彼らと肩を並べようと考えるなら・・・・・

技術のみならず、それにふさわしい

フィジカルトレーニングを行わなねばならないのです。

 

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ではなぜサッカー選手が体を大きくする必要があるのか?

 

サッカーの試合中のコンタクトは格闘技に近い激しさが

あるからです。

 

サッカーは押し合って相手を倒すまでの

コンタクトスポーツではありません。

だから、ラグビーやアメフト選手のような質量は

必要ないのです。

 

サッカーに必要なのは・・・・・

相手を吹っ飛ばすよりも自分のプレーエリアを確保する

ことです。

 

そのために大事なのは・・・・・・

フェイントをかけられようと身体による接触を受けようとも

バランスを崩さないことです。

 

そのためには・・・・・・

強いフィジカルとともに柔軟性やフットワーク、、、、

バランス感覚も必要になります。

 

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さまざまなフィジカルの構成要素の中で・・・・・・

日本のサッカー選手に最も足りていないものは何だろうか?

 

最大筋力です。

 

日本のサッカー選手には・・・・・

最大筋力を高めるトレーニング指導をほとんどしていないのが

現状です。

 

身体のポテンシャルのベースとなる・・・・・

最大筋力を底上げすることも考えなくてはいけません。

 

最大筋力とは・・・・・

(筋力トレーニングをしても100%の筋が

使われているわけではありません。ケガを

しないようにというように数%サボっている

筋があるのです。それを100%の状態に持って

いったのが最大筋力です。)

 

体幹レーニングもいいのですが・・・・・・

まずは筋肉を大きくするトレーニングで

最大筋力を上げ体をひと回り大きくすることを

考えてほしいということです。

 

まとめ

 

筋力トレーニングの必要性について解説してきました。

 

今の指導者が指導しない・・・・・

最大筋力が日本人サッカー選手には足りていない

筋力であることがわかってもらえたと思います。

 

まだ他の選手は知らないことかもしれません。

 

これを知ることで「当たられても負けない身体作り」の

きっかけが出来たと思います。

 

また一段階上のパフォーマンスが可能となります。