「当たられても負けない身体作り」について!
サッカーは競技特性として・・・・・
コンタクトスポーツであります。
相手に当たり負けすることなく・・・・・・
移動・方向転換を繰り返しながらハイパワー、
ハイスピードでプレーを
するため体力面での要求が非常に高いスポーツと
いえます。
そこでこんな悩みはありませんか?
それは試合中相手の選手に当たり負けしてしまうと
いうことです。
今回この記事では・・・・・
「当たられても負けない身体作り」として
筋力トレーニングの必要性について
解説していきます。
この記事を読むことで・・・・・
筋力トレーニングの必要性が感じられ
「当たられても負けない身体作り」の
きっかけを作り、、、、
更なるパフォーマンスの向上に繋がります。
今の日本代表が改善すべき課題として・・・・・
「身体能力の向上」を明確に掲げ、、、、
「相手に競り勝つというよりも当たられても負けない
身体作りをしていく」という改善策を打ち出している。
代表チームがこのような改善策を打ち出している中で
プロを目指すあなたにも必要となってくるのが、、、、
「身体能力の向上」であり・・・・・
「当たられても負けない身体作り」に着目しなければ
ならない。
またヨーロッパや南米、アフリカの選手達と互角に
渡り合える身体能力を作ることをも想定しないとならない。
日本のサッカー選手の身体は・・・・・・
アスリートとしてすべき最低限の筋力トレーニングすら
されていない、、、
貧弱なものだといわれている。
正しい筋力トレーニングに・・・・・・
取り組んでいない証拠である。
では世界トップクラスの国の選手どうか?
みんな身体が大きくて当たりが強い。
それがなぜなら・・・・・
世界のトップ選手達はみんな科学的な
フィジカルトレーニングを、、、
しっかり行っているからです。
彼らと肩を並べようと考えるなら・・・・・
技術のみならず、それにふさわしい
フィジカルトレーニングを行わなねばならないのです。
ではなぜサッカー選手が体を大きくする必要があるのか?
サッカーの試合中のコンタクトは格闘技に近い激しさが
あるからです。
サッカーは押し合って相手を倒すまでの
コンタクトスポーツではありません。
だから、ラグビーやアメフト選手のような質量は
必要ないのです。
サッカーに必要なのは・・・・・
相手を吹っ飛ばすよりも自分のプレーエリアを確保する
ことです。
そのために大事なのは・・・・・・
フェイントをかけられようと身体による接触を受けようとも
バランスを崩さないことです。
そのためには・・・・・・
強いフィジカルとともに柔軟性やフットワーク、、、、
バランス感覚も必要になります。
さまざまなフィジカルの構成要素の中で・・・・・・
日本のサッカー選手に最も足りていないものは何だろうか?
最大筋力です。
日本のサッカー選手には・・・・・
最大筋力を高めるトレーニング指導をほとんどしていないのが
現状です。
身体のポテンシャルのベースとなる・・・・・
最大筋力を底上げすることも考えなくてはいけません。
最大筋力とは・・・・・
(筋力トレーニングをしても100%の筋が
使われているわけではありません。ケガを
しないようにというように数%サボっている
筋があるのです。それを100%の状態に持って
いったのが最大筋力です。)
まずは筋肉を大きくするトレーニングで
最大筋力を上げ体をひと回り大きくすることを
考えてほしいということです。
まとめ
筋力トレーニングの必要性について解説してきました。
今の指導者が指導しない・・・・・
最大筋力が日本人サッカー選手には足りていない
筋力であることがわかってもらえたと思います。
まだ他の選手は知らないことかもしれません。
これを知ることで「当たられても負けない身体作り」の
きっかけが出来たと思います。
また一段階上のパフォーマンスが可能となります。