soccerblog2021’s diary

元サッカーオリンピック候補選手がサッカー上達法を伝授!

”速読”がサッカー上達へのカギ!

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今回は・・・・

「”速読”がサッカー上達へのカギ!」

出してお伝えしたいと思います。

 

速読・・・・

所謂、本を早く読む方法と捉えている方が

多いと思います。

 

速読はただそれだけではありません。

 

例えばサッカーで言えば・・・

「状況に応じたプレーを正しく判断

 できるようになる」

などの変化が、文章が速く読めるように

なった成果として表れることを目的と

しています。

 

速読による変化を端的に表すと

脳の情報処理能力の向上です。

 

速読とは、頭そのものの回転を速くする

ためのトレーニングです。

 

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人間が体を動かすときの脳のメカニズムとは?

 

「目を通して得た情報が視神経を

 伝わって脳に届く」

 ↓

「脳が体を動かすように指令を出す」

 ↓

「実際に体を動かす」といった具合になります。

 

この一連の流れが・・・・

速読を行うことで脳自体の情報処理能力が上がり

スムーズになります。

 

脳の特性として・・・

どれだけ多くの情報を処理しなければ

ならかっても脳はそれを拒否しません。

 

全てを受け入れて処理しようとします。

 

日常での仕事や宿題の量が普段よりも増えて

しまうと人間はパニック状態になります。

 

気持ちがパニック状態に陥って

それらの仕事や宿題を拒否しようとします。

 

でも脳は違います。

 

「対応しよう、対応できるようにしよう」

と頑張るのです。

 

脳は情報過多になると・・・・

脳はバージョンアップを図ろうとします。

 

意図的に情報過多な状況を作り

脳をバージョンアップさせる事が

出来るのが速読のトレーニングです。

 

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速読とは脳の準備運動です!

 

サッカーをする前に準備運動はしますが

この脳の準備運動をしている人は少ないです。

 

身体を動かすのも何をするのにも

全て脳からの指令です。

 

サッカーにおいて状況に応じたプレーを

判断を下すのも脳です。

 

その準備をしてあげれば

自分自身が持っている技術や体力

経験を効率的に活かせるようになります。

 

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脳の情報処理能力が向上すれば

判断力が劇的に向上します。

 

パスをするのか、ドリブルをするのか、

はたまたシュートを打つのかといった

 

選択にスピードUPするということに

なります。

 

それらは何を表すのかというと

脳にある引き出しを開くスピードが

上がるということです。

 

ですが情報処理能力が上がったとしても

引き出しが一つでは選択するプレーは

限らてきます。

 

引き出しを増やすには・・・

基礎的な練習を積み重ねることです。

 

持っている技術やプレーに数や幅があれば

引き出しも増えるということになります。

 

まとめ

 

速読により脳の情報処理能力がUPする

ことがわかりました。

 

でも判断力をUPさせるためには

脳にある選択しとしての引き出しが

多くあることが必要でもありました。

 

引き出しを多くする方法は

基礎的なトレーニングを積むことで

技術やプレーの数や幅が広がることで

増えるとお伝えしました。

 

引き出しを多くする方法には・・・

イメージトレーニングが最適です。

 

Youtubeなどでサッカーの試合を観て

こんなプレーをしたい、あんなプレーを

したいということを頭の中でイメージ

するのです。

 

脳は実際経験したこととイメージに

よるものなのかを区別しません。

 

よってイメージトレーニングでも実際の

経験と同じということになり

 

プレーの幅や数が増えるというこになり

引き出しが増えるということになります。

 

簡単に今すぐにでも始められる

イメージトレーニングも取り入れて

みたてはいかがでしょうか。

 

あなたのパフォーマンスが向上し

試合で活躍できること間違いなしです。

 

簡単にわかる速読について