soccerblog2021’s diary

元サッカーオリンピック候補選手がサッカー上達法を伝授!

休むことがサッカー上達の近道になる!

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今回は・・・・

「休むことがサッカー上達の近道になる!」

題しまして

 

休息の大切さについてお伝えしたいと

思います。

 

あなたはしっかり身体を休めてますか?

 

サッカー選手にとって練習も大事ですが

休息をとるのも練習と同じぐらい大切です。

 

コンディションが整わない状況では

いいパフォーマンスを発揮することは

難しいです。

 

しっかりとした休息をとり・・・・

最高のパフォーマンスを発揮できることは

 

サッカー選手として真に望むことでは

ないでしょうか?

 

しっかりとした休息をとることで

あなたは試合で今まで以上の最高の

 

パフォーマンスが出来るとするならば

嬉しくないでしょうか。

 

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最近日本でも休息の取り方で

パフォーマンスが向上することに

気づき始めています。

 

これはスポーツ科学が発展し

色んなことがわかってきているからです。

 

そこで今注目されているのが

練習も大事だけど休息も同じぐらい

大切だということです。

 

サッカーの上達には練習は欠かせません。

 

ですが昔のように

『練習は嘘をつかない』

『流した汗の数だけうまくなれる』

 

こういった古いやり方に異論を唱える人が

増えてきています。

 

長時間、頑張って練習をするより

適度な休息を挟んで練習をする方が

高いトレーニング効果を得られることが

わかっています。

 

 

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適度な休息が必要な理由

 

身体が回復していない状態で

練習や試合をしても思うような

パフォーマンスが発揮できない

ことがわかっています。

 

何を意味しているかと言えば

疲れた身体では思うような

パフォーマンスが発揮できない

ことが明らかであるということです。

 

サッカーは常に心肺機能と足に負荷が

かかるスポーツです。

 

この動きを練習や試合において何回も

行うことで運動機能障害に対する

リスクが高まり疲労として蓄積されます。

 

それでは良いパフォーマンスを

発揮することは難しくなります。

 

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休息のカギは自律神経にあり!

 

より質の高い休息を考えるときに

重要になるのが自律神経です。

 

サッカーのプレーをしているときは

交感神経が働いて

 

リラックスしているときは副交感神経が

働いている状態です。

 

これを理解し自律神経をコントール

すれば良質な休息がとれます。

 

一流の選手はオンオフの切り替えが

上手と言われています。

 

交感神経が優位な状態から

サッと副交感神経が優位な

リラックス状態に切り替えられる

ことが出来ます。

 

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どうやれば自律神経をコントロール

できるか?

 

手っ取り早い方法が「腹式呼吸」です。

 

お腹を膨らませながら鼻から5秒吸って

今度はお腹を凹ませながら口から10秒吐くと

いうことです。

 

これにより副交感神経が優位となり

リラックス状態を導けます。

 

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勇気を持って休むことが必要!

 

いくら練習がサッカー上達の近道と言っても

オーバートレーニングはいけません。

 

オーバートレーニングは

短期的に結果が出たとしても

将来を考えれば大きな損失となります。

 

そんな時、「勇気を持って休む」と

いうことです。

 

遠回りなようで実はもっともロスの少ない

成長、上達への近道となります。