休むことがサッカー上達の近道になる!
今回は・・・・
「休むことがサッカー上達の近道になる!」
題しまして
休息の大切さについてお伝えしたいと
思います。
あなたはしっかり身体を休めてますか?
サッカー選手にとって練習も大事ですが
休息をとるのも練習と同じぐらい大切です。
コンディションが整わない状況では
いいパフォーマンスを発揮することは
難しいです。
しっかりとした休息をとり・・・・
最高のパフォーマンスを発揮できることは
サッカー選手として真に望むことでは
ないでしょうか?
しっかりとした休息をとることで
あなたは試合で今まで以上の最高の
パフォーマンスが出来るとするならば
嬉しくないでしょうか。
最近日本でも休息の取り方で
パフォーマンスが向上することに
気づき始めています。
これはスポーツ科学が発展し
色んなことがわかってきているからです。
そこで今注目されているのが
練習も大事だけど休息も同じぐらい
大切だということです。
サッカーの上達には練習は欠かせません。
ですが昔のように
『練習は嘘をつかない』
『流した汗の数だけうまくなれる』
こういった古いやり方に異論を唱える人が
増えてきています。
長時間、頑張って練習をするより
適度な休息を挟んで練習をする方が
高いトレーニング効果を得られることが
わかっています。
適度な休息が必要な理由
身体が回復していない状態で
練習や試合をしても思うような
パフォーマンスが発揮できない
ことがわかっています。
何を意味しているかと言えば
疲れた身体では思うような
パフォーマンスが発揮できない
ことが明らかであるということです。
サッカーは常に心肺機能と足に負荷が
かかるスポーツです。
この動きを練習や試合において何回も
行うことで運動機能障害に対する
リスクが高まり疲労として蓄積されます。
それでは良いパフォーマンスを
発揮することは難しくなります。
休息のカギは自律神経にあり!
より質の高い休息を考えるときに
重要になるのが自律神経です。
サッカーのプレーをしているときは
交感神経が働いて
リラックスしているときは副交感神経が
働いている状態です。
これを理解し自律神経をコントール
すれば良質な休息がとれます。
一流の選手はオンオフの切り替えが
上手と言われています。
交感神経が優位な状態から
サッと副交感神経が優位な
リラックス状態に切り替えられる
ことが出来ます。
どうやれば自律神経をコントロール
できるか?
手っ取り早い方法が「腹式呼吸」です。
お腹を膨らませながら鼻から5秒吸って
今度はお腹を凹ませながら口から10秒吐くと
いうことです。
これにより副交感神経が優位となり
リラックス状態を導けます。
勇気を持って休むことが必要!
いくら練習がサッカー上達の近道と言っても
オーバートレーニングはいけません。
オーバートレーニングは
短期的に結果が出たとしても
将来を考えれば大きな損失となります。
そんな時、「勇気を持って休む」と
いうことです。
遠回りなようで実はもっともロスの少ない
成長、上達への近道となります。