試合前の”ど緊張”から抜け出す方法!
これで安心!
試合前の”ど緊張”から抜けだす方法!
ライバルには聞かれたくない
「試合前に緊張しない方法」を伝授します!
試合前に緊張し過ぎで本来持っている・・・・・
自分の実力が出せない、、、、
緊張のあまり「頭が真っ白になる」、、、
プレッシャーがかかり・・・・・
カラダがカチコチになっていしまう、、、、
試合前のそんな悩みはありませんか?
そんな方に試合前のやっておくこと・・・・・
試合当日に行う方法に分けてお伝えします。
そもそも何で緊張するのかというメカニズムを
説明しますと、、、、
緊張とは「人間の本能的反応」です。
人が直立歩行をし始めた頃・・・・・
ライオンなどの肉食獣から襲われることが
多々ありました。
そのことから「危険に対する反応」つまり
緊張のメカニズムができたと考えられています。
脳が危険を察知したら・・・・
まず筋肉を固くして毛細血管を収縮させます。
それが「防衛できるような状態に体の機能を
高めること」であり緊張のメカニズムとなります。
人が不安や恐怖を感じた時にでてしまう体の反応だと
いうことです。
心臓がドキドキしたり、手に汗をかいた時・・・・・
「やばい、緊張してきた」ではなく、、、、
「自分の体が戦闘モードに切り替わった」と考えるように
するといい結果につなぎやすくなります。
では具体的にどのように・・・・・
「試合前の”ど緊張”から抜け出すことできるのか」と話に移ります。
まずは試合前に行うことについて話します。
・メンタルリハーサルを行う。
メンタルリハーサルとは・・・・
その言葉のとおり本番を「頭の中でリハーサルすること」で、
本番での状況や自分がやるべきことをリアルに想定し・・・・・
繰り返しイメージすることです。
そのことで脳は錯覚を起こし・・・・・
実際に行ったことと勘違いするというような疑似体験が発生します。
あなたはその場面を一度体験したということとなり・・・・・
結果的に緊張を防ぐことが出来るということです。
次に試合当日にやることについて話します。
試合当日は・・・・・
「呼吸法を行う」です。
呼吸には副交感神経を高めて・・・・
交感神経とのバランスを取る役目を果たしてくれます。
呼吸法はいつでもどこでも簡単に出来るので・・・・
過度な緊張を抑えてくれる画期的な方法です。
やり方は非常に簡単で・・・・・
鼻から5秒吸い、口から10秒吐くというものです。
そしておへその少し下の丹田を意識し・・・・・
息を吐くときに少しお腹をへこませるようにすれば
より効果が上がります。
最後にまとめです。
「緊張していない状態=実力を発揮できる状態」だとは
限らないということを知っておく必要があります。
適度な緊張感の中でこそ最高のパフォーマンスを発揮できるように
なるということです。
様々な研究からも緊張を感じることで・・・・・
アドレナリンを分泌し集中力を高め、パフォーマンスを向上
させてくれることが分かっており、、、、
全く緊張を感じていない状態では・・・・・
目の前のプレーやパフォーマンスにのめり込むほどの集中力を
高めることができないとされています。
適度な緊張感というのはパフォーマンス向上には・・・・
必要なものであるということです。